★ ラマン / カルメン



「ほーら、このルパン様を罠にはめようなんて百年早いぜ。次元、やっちまおうぜ!」
「おう、こっちはいつでもいいぜルパン」
「待ってくれ〜〜〜」
ルパンたちが暴れまくってマフィアを壊滅させた




「ひーひひひ スーッとしたなあ、次元」
「まあな」
一段落した後のアジトで飲む酒は上手かった。

ルパンと組めば怖いものはなかった。

「ルパン・・・」
次元は上機嫌になって思わずキスをした。
「ん?んんっ〜」
つい、舌を入れて味わい、そのまま押し倒した
「な、なにすんだよ」
「何って、忙しくてしばらくやってなかったからな。おめえだって身体が疼いてんだろ」
「ば、ばか、それなら女を呼べばいいだろ」
顔を赤らめてじたばたする。
「おいおい、何をいまさら」
数え切れないくらい夜を過ごした。
「ば、ばーろーっ、マフィアまでぶっ潰すルパン様が、男とやれるかっ」
ぎゃあぎゃあうるさいが、少々乱暴に服を脱がした。
胸に腹に太股に・・・舌を這わすと身体が桜色に染まった。
「おめえの肌、たまらないぜ」
乳首を甘く噛むと甘い声が漏れた。
「いい声だ。ここが感じるのか?」
「違うっ・・・」
ルパンは星の数ほど女を抱いてきたと豪語するが、こんなときは初心な女のように恥じらいを見せる。
それがますます狼の欲望に火をつける。
大きく足を開かせルパンのモノを舐める。
「あああっ・・・・はうっ・・・」
「ほら、イッちまいな」
「じ・・・次元っ・・・」
潤んだ瞳で何かを訴えている
「どうした?まだ足りねえのか?それともここか?」
次元がひくひくと蠢く後ろに指でつんつんと触れた。
「ひいっ・・・・ああっ」
刺激でルパンが悶える。
「オレはまだ足りねえなあ。もっとおめえの乳首やあそこをたっぷり舐めたいぜ」
「・・・・焦らすんじゃねえよ、はやく・・」
ルパンが腰を振ってねだった。
「はいはい、分かったよ」
高ぶったもので貫いた。
「ああっ・・・・いいっ・・・」
「ルパン・・・ルパン・・・最高だぜ・・・・」
次元が動くといっそう締め付けた。
眩暈がするほど極上の陶酔にひたる
「次元・・・・もっと・・・突けよ・・・オレがおかしくなっちまうくらいに・・・」
「ああ、それがおめえの望みなら、なんでも叶えてやるぜ」



闇の世界で伝説と化してるルパンがプライドを捨ててまでオレの腹の下で悦ぶ。


それが誰も知らない オレだけの ルパンだ

No.12 - 2008/12/11(Thu) 12:43:53

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☆ Re: ラマン / えんぎ ゆう 引用
はう〜んv
はい、どうぞ!ルパンは貴方のものです次元さん!
ベッドの上じゃ、形勢逆転ですよねv
ルパンの台詞も、次元の台詞も、萌え萌えでございます。
(あ・・いかん、鼻血が)
ご馳走様でした〜♪

No.14 - 2008/12/12(Fri) 07:15:42

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☆ Re: ラマン / カルメン 引用
なんだか、むらむらと次元とルパンのエロを書きたくなりましたが、
オチのないままゆるい話になってしまった。
>ベッドの上じゃ、形勢逆転ですよねv
そうなんです。王様ルパンがベッドでは蹂躙されるのがイイです。
口では反発しながらも身体は次元を求めてますよ。
でも自分で小説書いても、萌えがたりないので、
えんぎさんのお話を待ってます。ハードなのを期待しちょります
コメント ありがとうございました

No.15 - 2008/12/12(Fri) 13:28:01





★ 非常線突破 / カルメン



ルパンが闇の中で走った

突然、眩いライトが点灯し、黒いボディスーツがくっきりと浮かび上がる

「撃て、撃てえ!」
銭形の指揮で銃弾が一斉に襲い掛かる
華奢な身体が楽しそうに銃弾をかいくぐった。
次元は援護しながらルパンの後を追う

(ルパンはこのスリルを楽しんでやがるな)


ヒュンッ

銃弾が頬すれすれに軌道を描く。オレも心が浮き立っている。


(そう もうすぐだ)





走るルパンの背中がうっすらと輝いた

月明かりだろうか、いや、ルパン自身が輝いてるのだ

危険にさらされたときルパンは青白い光に包まれる。

もしかしてオレだけが見えるものオーラなのかもしれない

闇の中のその輝きにオレは魅せられている





「助かったなあ、次元〜」
やっとのことで警察をまいてアジトに戻った。
「ふふっ お宝ちゃ〜ん。オレのものだぜ」
とルパンはダイヤモンドにキスをした。
「どうした?興奮したかい?」
次元の熱い視線を感じた。
「ああ、おめえにな」
ルパンの身体は危険の余韻が残っていた。
湧き上がる欲情を抑えきれず乱暴に抱きしめた。
「ああっ・・・次元・・・」
ダイヤモンドが床に転がった。



「なあ、どっちが気持ちいいんだ?」
次元が囁く
「なにが?」
「セックスと仕事さ」
「セックス決まってんだろ・・・こんな格好させて何言ってんだ」
ルパンはたっぷりと白い液で濡らされて脚を大きく開いていた。
「んなこと言ってねえで、次元のマグナムをぶち込めよ」
淫らな肢体をくねらせ誘う
「ルパン・・・」
高ぶった次元のオスが内壁をかき回す
「あああっ・・・次元・・・・もっと・・・」


違う・・・こんなもんじゃねえ


闇の中で青白い光に包まれたルパンは美しかった
どんなに喘がせてもあの妖しい瞳のルパンとは比べ物にならなかった
おめえはオレより警察や殺し屋の銃弾のほうにエクスタシーを感じるのか?


ルパン、もっとオレで感じてくれ


何度も深く突きたてた

No.19 - 2008/12/15(Mon) 13:34:06

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☆ Re: 非常線突破 / えんぎ ゆう 引用
おおぅ、ちょっと悲しす。・゚・(ノД`)・゚・。
次元ちゃんの焦りでしょうか?
でも、次元も・・・仕事してるルパンの姿が好きなのかもしれない。
・・・と、思いました(笑)
いや、次元はどんなルパンでも好きかvv

No.22 - 2008/12/20(Sat) 00:52:52

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☆ Re: 非常線突破 / カルメン 引用
か、悲しいですか?Σ(゚д゚;) ヌオォ!?
いやあ、意外なコメントに驚きました。
よく考えれば「仕事とオレとどっちが大事なんだ!」と迫ってますねえ
でもルパンは欲張りだからお仕事も次元も好きですよ
不二子ちゃんも五右衛門にも同じ事言うけど・・・
やっぱり次元がかわいそうですね。
ではでは

No.24 - 2008/12/22(Mon) 09:22:06




   





 

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