…気を付けて



  

次元に躰中愛された後、2人でゆっくりしていた時に、服を散らかしたままだったことを思い出した


「次元、五右ェ門が帰って来る前に服拾いにいかなきゃ、怒られるかもよ」
「そんなの明日でも大丈夫だろ、それよりもう一回するか?」
「次元のエッチ。もぅお腹いっぱいだって」

そう言いながらベッドから降りると次元も付いて来た

「寝ててイイよ、俺が服持って来てやるから」
「場所変えてしようぜ」
「だ〜か〜ら〜、しないって言ってんだろぉ」

笑いながらベッドルームのドアを開けリビングに視線を向けて、俺は思わずビク付いた
そこには、電気も付けずにソファーに座っている五右ェ門の姿があったからだ
窓から差し込んでくる月の光りに照らされて、薄暗い中でも五右ェ門の端正な顔がはっきりと見える


「お主達、脱皮しながら家の中を歩くでない」

それまで目を閉じていた五右ェ門が、目を開け俺達の方を見てくる

「五右ェ門帰ってたのか、悪かったな服散らかしてて……」

服を拾おうと周りを見渡せば床には無く、五右ェ門の直ぐ横に置かれていた

「拾ってくれたんだ、あんがとな五右ェ門」


五右ェ門の側にまで行き、服を取ろうと腕を伸ばすとその腕を掴まれ、そのままソファーに押し倒され、俺の上に五右ェ門が乗ってくる

「随分と可愛がられていたではないか、ここまでルパンの声が聞こえていたぞ」
「ごっ五右ェ門!」

驚いて藻がいていると、胸にヌメる感触がした

「んっぁっ」

さっきまでしていたせいで躰が簡単に反応を示す

「だっめ、五右ェ門」
「こんな風になっていて駄目なのか?」

少し勃ち始めた俺自身を五右ェ門に捕らえられ、優しく扱かれて秘孔がヒクつく

「あっッソコ…触っちゃダメっ…また、イっちゃう」
「次元に沢山イかされたのか?」
「うんっ…」

五右ェ門が俺自身から手を離し、秘孔に指を添える

「たっぷりナカに入れて貰ったみたいだな、溢れ出してきているぞ」
「ァッふ…ぅッっはぁ」
「どうした?」
「五右ェ門がっ触…から…変なっ気分に…」
「滴を拭いているだけなのに それは困ったな、どうして欲しい?ルパン」

蓋をする様に指の腹で秘孔を押さえグリグリされて躰がビクビク震えて五右ェ門を欲しくなり始めていた
でも、これ以上すると腰に負担を掛け過ぎて、明日動けなくなるかもしれなくて
『それは、ちょっとなぁ…』とか、考えてたら五右ェ門が不思議そうに覗き込んでくる


「何を考えている?」
「これ以上したら、明日ッ動けそうに…ないからッっもぅ、しない」
「そんなになるまではしないから安心しろ」
「ホントに?」
「大丈夫だ」
「……それなら、五右ェ門が欲しい…」

少し照れながら言うと五右ェ門が頷いて、俺のことを抱きしめて口付けをしてくる


「もぅ……大丈夫だから」

疼く秘孔に入れて欲しくて
五右ェ門の袴を脱がせていく

「そんなに我慢出来ないのか?」
「うん……早く、繋がろ」

五右ェ門が俺の言葉に喉をゴクリと鳴らし、着物を着たまま前だけを肌蹴させた状態で俺のナカへと入ってくる

「くっっぁあ」


次元とはまた違う形の熱くて大きなモノが俺のナカの新たな場所を擦り上げる


「はっッあっ…待って、五右ェ門。…まだ、動かっないで」

あまりの衝撃に思わずイきそうになり、自分自身の根本を押さえて堪える


「ルパン、大丈夫か?」
「はっッぁっ、ダメッっ…まだ、待って…今、動かれたらっ…イっちゃいそぅ」
「そんなに気持ち善いか?」
「うん……五右ェ門の、気持ちイィ…」

気持ち善すぎて、いつの間にか流していた涙を五右ェ門が舐め取り、俺の躰を抱きしめてくれる

「ルパン、寒くは無いか?」
「っん、五右ェ門にッ包まれてるから、あったかいよ」
「それなら良いが寒くなったら言うのだぞ」

五右ェ門が俺の額に額を合わせて顔を近付けてくる

「うん」

すれすれの場所に有る五右ェ門の唇に俺から口付けをすると五右ェ門が角度を変えて深く口付けてくる

「ぅっっッんっ…ぅぅッ」

口付けをしながら五右ェ門が少しづつ動き始めてナカを擦られた
気持ち善すぎてまたイきそうになり、更に強く根本を握りしめれば五右ェ門が腰の動きを速める

「あっぁっ……凄っ…おっきぃッ、もッっダメ」
「こんなに気持ち善さそうにしていて何を言う」

気付かない内に涎を垂らしていたのを五右ェ門が指で掬い上げ、俺に見せながら舐める

「はっっぁッっ凄…すぎ」

五右ェ門の激しさに堪り兼ねて躰をビクビクと震わせていると、五右ェ門が腰の動きを止めてくれた


「…ルパン…大丈夫か?」
「はっ…ぁッ…お前、激し過ぎ…っッ…腰っ抜けるかとっ…思った」
「これでも手加減はしているぞ」

五右ェ門が緩やかに腰を動かし、まだナカで保持していることを教えてくる

「ツッっまだ、イってないのかよ」
「ああ」
「今度は、俺が…動くから、五右ェ門ッ動くなよ」

躰を起こそうと動けばナカに入ってる五右ェ門が軽く擦れ、躰が震え後ろに倒れかけたのを五右ェ門が支えて抱き起こしてくれる

「ぁっ、サンキュ」

五右ェ門の太股の上に乗る形になり、いつも見上げていた五右ェ門を見下げることが出来、なんだか嬉しくなって五右ェ門の額に口付けをした
そんな俺の背中に腕を回し、躰を少し動かしソファーの背もたれに五右ェ門が背中を預け体勢を整え俺を見上げてくる

「ふふ。いつもと逆だな」
「そうだな」

唇と唇を合わせ軽く口付けをした後、何気なく真正面に有る窓ガラスに視線を向けて、俺は固まった


「よう、お2人さん。仲のイイことで」

いつの間にか次元が俺の後ろに立っていて、肩にポンッと手を乗せてくる

「……次…元…」

ガラスに映る次元の目は、ギラリと光っていて
その目にゾクリと身震いをしてしまう

「ルパン。俺も、な?」

そのセリフと共にズルズルとナカを擦り上げながら次元が入ってきて、躰を退け反らせれば次元が支えて更に深く衝き入ってくる


「ァっっひぃッもっ…やだぁ…次元」
「いいじゃねぇかよ、俺も混ぜてくれたって」
「だって、さっき…散々っヤッたのに」
「場所変えてしようって言っただろ」
「俺は、ヤだって…」
「五右ェ門とはイイのかよ」
「だって…」
「なんでそんなに嫌がるんだよ?」
「もっ……これ以上、イったら……しんどいッっから」
「じゃあ、動くのは俺に任せて、お前はイかないようにしてろよ」

ソファーの背もたれに足を上げられ自力で逃げることが出来ない体勢にさせられて、次元が後ろから衝き上げてくる


「ひっ…ッぁっぁああ」

それに合わせて五右ェ門が俺の乳首を甘噛みしだす

「ひゃっハッ……もぅっ」

イかないように俺自身の根本を握りしめ戒めを強めれば強める程、刺激が激しくなっていき俺を債なんでいく

「ぁッひゃぁあッ」

次元が俺の肩や首筋を甘噛みして歯形を付け出す
そんな刺激にも俺の躰は反応してイこうとする

「もっっぅっダ…メ」

溢れ出る涙を五右ェ門が舐め取りながら、俺の腰に手を回し俺の躰を揺さぶり始める

「ひゃっッゴぇ……」
「もう限界だろ?一緒にイって終わらせよう」
「はっっふ……ぅんッ」

五右ェ門にしがみつくと、唇を奪われ舌を絡められたその状態で躰を激しく縦に揺さぶられ
後ろから次元の抽挿が過激になってくる
我慢が出来なくなり戒めていた自分自身の根本を解くと、白濁の滴を勢い良く噴き上げ躰を濡らしていく

俺がイったのに次元と五右ェ門はまだイってなくて、俺の躰を揺さぶり続けられ限界に到達し


「「ルパン」」


2人の声が聞こえてナカに熱いモノが流れ込んでくるのを感じながら



俺は意識を手放した








次の日、予想した通り腰がたたなくて動けなくなった俺は五右ェ門に

「大丈夫って言ったくせにぃ」
膨れながら言うと

「違うのだ、ルパン。あれは次元も加わったせいで計算が狂ってだな……。拙者1人なら大丈夫だったはずなのだが…」
「そんなの言い訳にしか聞こえない〜」
「すまぬ……今日1日、ルパンの言うこと聞くから」


「ホント?!…じゃぁさ、じゃぁさ〜………



                            今日1日、甘えさせてね  」





五右ェ門に抱きつきながら囁くと、五右ェ門が耳まで真っ赤にして反応する
その反応が面白くて笑っていると


「ルパン、からかいおったな」

五右ェ門が俺の躰をベッドに優しく押し倒す

「五右ェ門の反応が面白いから〜」
「拙者は本当に申し訳なくて言っておるのに」
「わりぃわりぃ。でも、甘えさせて欲しいって言ったのは……本当だからさ…」

自分で言ってて急に恥ずかしくなり自分の顔が赤くなっていくのが判り、目の前にある五右ェ門の顔から視線を外すと

「…そうか」
五右ェ門も顔を赤く染めて、ベッドの端へと座り直した








―終わり―






「寒い夜は…」の、続きで「…気を付けて」と、いうタイトルにしてみました
繋げると、「寒い夜は……気を付けて」
「寒い夜は、やりすぎに気を付けましょう」って、ことです(笑)
すみません、アホなタイトルで

しかも、なんだこのバカップル(笑)
色んな意味で、気を付けてぇ!!
ホントすみませんでした











PC用眼鏡【管理人も使ってますがマジで疲れません】 解約手数料0円【あしたでんき】 Yahoo 楽天 NTT-X Store

無料ホームページ 無料のクレジットカード 海外格安航空券 ふるさと納税 海外旅行保険が無料! 海外ホテル